編集部一押し!ファミリー向けタイトル

毎月更新!漫画&書籍

  • 俳句への道

    高浜虚子

    俳人・高浜虚子が雑誌「玉藻」に連載していたものをまとめた「俳句への道」。日本の景色、花鳥諷詠などと俳句を重ね合わせ論じた評論や、正岡子規や河東碧梧桐についてなどを綴っている。

  • ビバ!バレーボール 新装版

    井出智香恵

    白坂中学2年生の細村千恵は、バレーボール部で『最強のアタッカー』をめざして、日々練習に励んでいる。しかし、試合になると緊張と弱気な性格が影響して、普段の力を発揮できないでいた。バレーをやめたいと思うことも……。大親友の大山エッコの励ましもあり、なんとか踏みとどまっていた。そうしたなか、ひょんなことから日本選抜バレーボール女子選手たちの練習を見学し、一流の人たちでさえ苦しみに耐えながら頑張っている姿を目にしたことで、言い知れぬ深い感動が千恵の胸をおそったのだった。そして、努力することを決意した千恵はメキメキと上達し、心身ともに成長していく。立ちはだかるライバル、思いもよらぬ苦難、心がときめくスポ根少女マンガの名作だ。



    補足;2018年にはGUCCIが『ビバ・バレーボール』のコラボ商品を発売し、大英博物館の漫画特集展ではメインに展示された。

  • 知ってるようで 知らない日本語 完全版

    柴田武

    言葉の意味や成り立ちがわかれば、ますます日本語が面白い!

    『新明解国語辞典』の編纂や、NHK『日本語再発見』の出演などによって広く人々に日本語の奥深さを伝えた言語学者、柴田武の「知ってるようで 知らない日本語」シリーズが3冊セットで登場!
    ふだん何げなく使っている日本語。けれど、その意味をはっきり掴んでいない言葉は意外に多い。「座右の銘」はなぜ右なのか? 「下馬評にのぼる」はどこで評判になるのか? など普段間違って使いがちな言葉などについて、ズバリお答えします。
    博識の東大文学博士が、わかりやすく、ざっくばらんにその知識を披露した言葉を楽しむための教養書。言葉は知れば知るほど面白い。知識が身につき、会話もはずむ一挙両得の3冊セットです。

    【著者プロフィール】
    1918年名古屋市生まれ。1942年東京大学文学部卒業。
    国立国語研究所勤務を経て、64年東京外国語大学教授、68年東京大学教授、84年埼玉大学教授を歴任。専攻は方言地理学、社会言語学。66年よりNHK放送用語委員。同テレビ『日本語再発見』に出演、身近な日本語をわかりやすく解説し、大好評を博した。85年、NHK放送文化賞受賞。著書多数。

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